戦闘城塞マスラヲ Vol4「戦場にかかる橋」 感想

  • 2008/08/03(日) 22:05:03

戦闘城塞マスラヲ  Vol.4 戦場にかかる橋 (角川スニーカー文庫 150-14)戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋 (角川スニーカー文庫 150-14)
(2008/08/01)
林 トモアキ

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自称一巻の時点で一寸先は闇だったアドリブ小説もとうとう残すところあと一巻
目付きが悪い善良なヒキコモリのなりあがりストーリーもいよいよ佳境です。

最初の「露天の錬金術師たち」は連載では最期のネタ回でした。
元々3巻のカラー絵のモテフラグと言うのはこの話にかかっていました。
錬金術師の少女に、全身鎧姿のパートナー・・・そりゃ鋼の〜ともいいたくなるね。
でも実際はアトリエwww。武装したりもしないwww
しかもこのアトリエは明らかに旧3部作のザールブルグだよなあ・・・判る奴いるのかwww?
さすがにヒデオのモテ話ということで女性陣が多目です。
でもヒキコモリ特有の冷静さから素直に喜べないのが哀しいところ。実際その通りですしねえ。
あと、エリーゼがいいキャラしてる。終盤に関する労働に対する講釈はさすがニート小説と思ったwww(違っ

次の4巻のサブタイトル「戦場にかかる橋」で連載時よりかなりの加筆修正が加えられていました。
もうソレはもう前半がある意味別物?になった具合で。
好感度によって美奈子ルートが追加されたかのようだったw
美奈子の活躍が増えている成果、巻頭の登場人物紹介の枠にも美奈子が復活していました。
この話はヒデオの評価がストップ高になる話でしたね。ここまでの大立ち回りはもはやヒキコモリとは思えませんw

がその次の夢の終宴では
まさにストップ安。
鈴蘭VSヒデオの新旧主人公対決はやはり前シリーズ主人公の貫禄勝ちといったところでしょうか。 
ギャグを混ぜながらどたぱたしながらも、力ずくで勝利をもぎ取るところはさすがといったところか。
一方のヒデオはメッキが剥がれ落ちて、後半の彼の心情は見ていて非常に痛々しい。
ウィル子がいい子すぎるというのもまた泣ける。
もはや電子ウイルスではない、立派な電子の精霊ですね。
ヒデオもここまで落ち込む必要もないと思うけどね。強さをどこにおくかということでかなり変わると思思う・・・

そして衝撃展開の書き下ろし、game is over.to the... に続きます。
このレナがアルハザン側の人間であるかなーとはうすうす思っていましたが、まさかここまで病んでるキャラで、ヒデオに対しては半分ブラフだったとは。
アルハザン側の反応は正直逆恨みもいいところ。アーチェスもエルシア並みの長生きの癖してみぬけなかったのかよ。
クロスフラッグスでの敗退者がわずか3組と言う異常性とアルハザンの計画感づいているエルシアにしてみれば、確かにおもしろくなるのもううなずけます。
もうすっかり美奈子はヒロインですね。立ち位置としてはサブですが、一時期のハブッぷりからすれば
大昇格ですね。
そしてラスト、ヒデオのピンチに今までの対戦相手が駆けつけるとこなんて、お約束ながら、燃えざるを得ませんねw


そして魔眼王、と電神の伝説フラグwww。
ヒデオにも謎の声が聞こえたり、真に未来視は実在することを思い知るという記述から、ガチで未来視フラグがたってますね。
まあそれすらもあと付けの張ったりっていうのが望ましいな。
ウィル子はグレイが登場したことで、量子コンピュータのフラグが立っています。
元々パワーとデータがあれば、万能の存在をなりうるので、これは期待。

あと一冊でまとめ切れるのか、トモアキを信じるしかありません。
できれば400ページ以上で!

あーしかしこれ2ヶ月以上待たされるのは、やっぱ生殺しだよなあ・・・就活の真っ最中じゃないか・・・


まあ何度でもいおうかな、終盤の展開はマジで読者殺しといわざるを得ないでしょう。

8月号ののザ・スニーカーに載ってたハルヒのアニメ絵のピンナップがどうみてもキョン子にしか見えない。

  • 2008/07/01(火) 20:59:12


マスラヲの見開きカラーのために720円は結構な額だよね……。
まあそれはそれとして林トモアキ作品が8月から秋にかけて連続刊行される感じだし、
10月号のザスニは巻頭と表紙が林トモアキ特集だって言うんだから、それを知れただけでもよかったかな。
まあメインにすえるのはミスマルカなんだけど。(たぶん表紙もミスマルカだ。

とはいえ、ミスマルカよりはマスラヲが好み(というか俺は「戦闘城塞マスラヲ」マンセーの信者だ。

どちらにせよ、編集部がトモアキをプッシュするようになったのはいいことだ。(でも靴編集は使い潰すことで有名www)

そういえば、今日は久々に晴れましたね。
溜まっていた洗濯物を一気に処理できてスッとしました。
洗濯機を2回も回す羽目になろうとは・・・

ベン・トー 2 ザンギ弁当295円 感想 完成版

  • 2008/06/27(金) 20:26:14

更新滞り気味だからがんばって更新。

今日はラノベの感想。

「ベン・トー 2 ザンギ弁当295円」

03017992.jpg


バカか? バッカじゃねえのか! もしくはアホか!?

設定だけを見るなら古今東西ある多種多様なライトノベルのなかでも1,2を争うバカ設定

下手にファンタジーでないだけ性質が悪い。


一部地方限定化と思っていた<狼>たちの半額弁当争奪戦は全国規模でした。

ここまできたらもう認めるしかありません。


ああ・・・正真正銘バカ小説だと。


とはいえ、内容そのものは疾走感あふれる熱血物語に仕上がっています。
ある意味間違ってるけどな!!



とりあえず書いたので下線以降は続き。

半額弁当を手に入れるために殴り殴られ阿鼻叫喚?になっている様はもはや異常としか言いようがない。 スーパーで血を流すな、カートは戦車<タンク>じゃねえ。
某デュエルですべてに決着つけるような世界観だが、これは半額弁当ただそれだけのためのバトルだ。
半額弁当に関する描写がまた詳細で半額弁当を目指す動機付けみたいなものをはっきりさせている点はいいね。
まあバカらしいことには変わりないのだがw

ちなみに新ヒロイン的に表紙の主人公の従妹がやってくるのだが、この手の話のパターンとしては珍しく、基本的にはこのヒロインのターンが続く構成だった。
まあ、前からいるヒロインに関してはあんまり興味がないというか、筋肉刑事の印象が強すぎるという感じで、いいぞもっとやれ。
とはいえ、基本は半額弁当戦が主体なので色恋の比重はそんなにない。

面白いけど、今後買い続けるかどうかは微妙。
そもそも1巻自体、続くなんて思ってなかった上に、購入していなかったりする。(まあ中身はチョ見尽くしたけどね。)
ならなぜ、今回は購入したかといえば、主人公の従妹目当てに他ならない。
さばけた感じのヒロインは総じて好みなのだ。

個人的には水曜日さえ乗り切れば、あとは消化試合

  • 2008/05/08(木) 03:46:01

例の下のアレ、単元を「たんもと」って読んでしまったことがものすごく悔やまれる・・・(汗)
この年で、アレを間違うとかwww.
そういえば、漢字テストにアレ出てなかったよなーとか、そんなことを思ったりするのですが、実際はお前の記憶になかっただけだろうと、思う。

とりあえず、今週末までに一本、違う読んでみたを上げる予定。
でもこっちは、全然、ネタとかは入っていない、純粋に読んでみたという感じですが。

閑話休題。

ワタクシめが大絶賛している「戦闘城塞マスラヲ」の作者:林トモアキ氏の新シリーズ「ミスマルカ興国物語」が盛り上がっているそうな。
まだ感想やってないから、早くやります。

ミスマルカ興国物語 II (角川文庫―角川スニーカー文庫)ミスマルカ興国物語 II (角川文庫―角川スニーカー文庫)
(2008/05/01)
林 トモアキ

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ユリカ・・・エロイな・・・



大阪屋ランキング500位まで 4月28日〜5月4日
スニーカー文庫(1日)
 31位 ミスマルカ興国物語 II

103位 オイレンシュピーゲル 肆 Wag The Dog
107位 ドラモンド家の花嫁 (1) 王宮は陰謀だらけ
141位 レンズと悪魔 VII 魔神決壊
210位 イマジン秘蹟 3. WORLD'S END=SUPERNOVA
227位 .hack//黄昏の碑文 I

HJ文庫(1日)
 68位 いちばんうしろの大魔王 ACT2
248位 SAS 3
454位 助けて秋吉くん!!! ―町鳥奈々実の場合―
  圏外 カッティング 〜Case of Mio Entanglement〜

ファミ通文庫(28日)
 16位 "文学少女"と神に臨む作家 (上)
 51位 狂乱家族日記 番外そのさん
320位 トゥインクル☆クロニクル エンゲージ・リング
450位 BLOODLINK 雪花 〈下〉
  圏外 塔の町、あたしたちの街2、魔界戦記ディスガイア3 BRAVE AND THE MAOH (下)


スニーカー編集部がはしゃぐのもわかる気がする。
確かに林トモアキ史上、かつてないほど、売り上げは伸びている。
が、ファンとしては、なぜこうも盛り上がっているのかまったく持ってわかりません。
絵師人気としてともぞさんはなかなかの所位置していると思うのですが、ハイエンドクラス、というわけでもない。
ライトノベルというのは不思議なもので、販促として絵を利用しているんだけど、最後にものを言うのは
やはり中身と言うことになってくるわけです。
だからたとえ、いとうのいぢを採用しようが、結局中身が面白くなければ、どうしようもないってことなんですよね。(つまりシャナやら、ハルヒは何かしらの面白さがあるということで。特にシャナなんかは相互補完のような関係あるかと いとう絵じゃなかったら、あれはここまで盛り上がらなかったような気も)

でまあ、なんで売れてるのかなーというのに、一つは最近の感想系サイトブログの口コミが大きくなって来ているのじゃないかと。
まあ僕自身、最近の新しいラノベの登場に対して、自分自身が立ち読みして購入するということがかなり少なくなってきていて、よく感想系サイトを利用するようになったというのがあるのですが。
昔は、発売したやつは大概さらっと目だけは通していたのですが、最近はそんなこともできず。

まあ落としどころがわからなくなってきたところで今回はこの辺で。最後に二つ。



ミスマルカ興国物語、面白いよ!!

戦闘城塞マスラヲ、これもすげえ面白いよ!!!


このブログ見ちゃうような人は是非買って頂戴。面白くなくても責任取れないけど(爆)

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戦闘城塞マスラヲ 連載最終回Vol.14[夢の終宴] ネタバレ感想。

  • 2008/04/30(水) 08:16:22

朝の七時に本屋に特攻し、ザスニーカーをゲット。


これはなんというか・・・
大変な脱力感です。

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あと2週間ぐらいかなあ・・・

  • 2008/04/20(日) 01:11:27

何のことかは、おそらくこのブログよんでりゃわかります。
友人にもそのことを言いすぎなので、自粛中です。

まあそれはそれとしてスプライトシュピーゲルIV テンペストですよ


スプライトシュピーゲルIV  テンペストスプライトシュピーゲルIV テンペスト
(2008/04/19)
冲方 丁

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なぜ画像がないんだ・・・。
序盤のキャラのやり取りに、ニヤニヤ。
つーかねボリュームがね、すごいんですよ。
富士見ファンタジア文庫の最厚記録をやぶって、541ページだそうです。
新刊並んでる中で、一冊だけえらく厚みが違うのでびっくりしました。価格も798円……。
これとリンクしてる、5月に出てくるオイレンシュピーゲル3巻でも上には及ばないものの、680円と、スニーカーの中ではかなりページ数が多いほうです。

文体にこの作品系列にややクセをつけているものの、おもしろいですよ。

戦闘城塞マスラヲアニメ化キター!!

  • 2008/04/01(火) 21:19:14

08年の秋より放映開始予定。


キタキタキタ!!

08年は林トモアキの時代だ嗚呼嗚呼嗚呼!!!!



情報ソースは今月のザ・スニーカー6月号の早売りより。

制作会社は、老舗のマッドハウス。


安定した作画が期待できそうです。



気になるキャストは・・・


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yahoo!

  • 2008/03/24(月) 03:25:37

気がつきゃ70000HIT。やったねおれ。ありがとうみんな。




戦闘城塞マスラヲはまだ終わらない!!終わりはせんよ!!


以前の記事でマスラヲの連載が次号で最終回というのを書きましたが、やはりというか、
そもそもあと2話分程度で結構ある伏線を回収しきれるものではないと思っていたのですが、
どうやら、
続きは書き下ろしの単行本になるようです。


ソースはマスラヲの絵師さんのブログです。
つまりは連載分が最終回と言うだけで、マスラヲ自体は最低1巻は続くみたいです。っていうか1巻で終わるでしょうなw 2巻以上続いたら、それはそれで面白いけどw
それはともかくも書き下ろしは「お・り・が・み」シリーズからの続編として、集大成的なものになるのではないかと踏んでおります。多分旧シリーズのキャラやら勢力やらたくさん出てくるんだろうな〜とかニヤニヤしています。


そして来月の最終回につづいて、5月1日には早くもミスマルカ興国物語の2巻も発売されるようです。

執筆ペースが相当なことになってますね。ノリに乗っているのでしょうか?
これは楽しみになってきました。

しかし・・・ミスマルカ2巻のあらすじ見ても思ったのですが、トモアキ氏はほんとに勇者の扱いが・・・ひでえwww。

輪環の魔導師2 旅の終わりの森 感想 レビュー

  • 2008/03/10(月) 21:20:42


まず先に言わせて欲しい。


なに? サブタイトルが「旅の終わりの森」って?


サブタイトル紛らわしいよ!! 

2巻で打ち切りとか思うくらい紛らわしいよ!!


輪環の魔導師 2 (2) (電撃文庫 わ 4-26)輪環の魔導師 2 (2) (電撃文庫 わ 4-26)
(2008/03/10)
渡瀬 草一郎

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まあ中身は全然そんなこと無かったのですが。
むしろ大所帯になったのでまだまだ続きそう。

設定とか見事にはぐらかしつつ、世界観を徐々に徐々に広げて見せています。


なんというか、読んでいて非常にゆったりしている感じがします。
これはもうアレですね、熱血とかバトルとかニヤニヤ動画とかニヤニヤラノベとかそういうものにばっかり使っているせいでしょうかね。(燃えも萌えもベクトルが異なるだけで本質的には同じじゃない?)
決してグダグダしているとかそういうのじゃなくて、それぞれのキャラ立てしっかりしていて、かつ話し運びが巧みなので、静かに面白いといいますか。
いやまあ、バトルが無いわけではないのですが、あくまでイベントというか。

ストーリーのほうはパーティーが3人から倍以上の7人に増えたりしています。


まあそれはともかくも、相変わらずフィノがヤバイ。

フィノというのは渡瀬作品には欠かせない幼馴染みキャラクターなのですが、今回は昨今の流行(?)に則ってかなんとヤンデレです。
端から見てるこっちはヒヤヒヤものです。
その独占欲と依存ぶり、自分と主人公を引き剥がすモノに対する敵愾心と来たら……。
主人公であるセロは決して流されるばかりの少年ではないのですが、ここまで強引だとそりゃ捌けないってモノです。
そんな彼自身も始めての旅であることもあり、また魅力的であるフィノが傍にいてくれることに関してはうれしくも感じていたり。
だからまあ、セロという人間が変わらずセロであり続けるのなら、二人の仲は多分いいものなって行くんだろうな、と思わせてくれるのでその辺は安心できています。


黒猫紳士アルカインは今回はさほど目立ってはいませんが、相変わらずいいキャラしています。
外見はネコだけどユーモアに富み経験豊かな彼の存在は、非常に頼りになります。


表紙が、前回もそして今回も表紙が横向きなんですが、何でですかね?
なんか本屋で並んだときに見づらい・・・
でもクオリティ激高でいい仕事してますねえ。

戦闘城塞マスラヲ ザ・スニーカー掲載分 ネタバレ 感想

  • 2008/02/29(金) 09:12:21

ワクワクしてきたってレベルじゃねえぞ・・・!!





でもこれは同時に悲しくもなったりしているぞ・・・!!

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ベン・トー―サバの味噌煮290円 感想

  • 2008/02/25(月) 22:00:00



どうも最近、わがブログにはスパムなコメントが後を絶ちません。
一応、そういうコメントは以後拒否にしているのですが、違うところからいくつも・・・

困ったものです。



そして昨日はカレーライスを盛大にぶちまけてものすごくへこみました。



今回紹介するのは

ベン・トー


ベン・トー―サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-3) (文庫)


あらすじ

戦って、喰え!
ビンボー高校生・佐藤洋はある日ふらりと入ったスーパーで、半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、彼は嵐のような「何か」に巻き込まれ、気付いた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ! そこに現われた美女が佐藤に告げた言葉は…。庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕!












ベクトルとしては学校の階段の「階段部」をより過激にバカに。
なんでも大げさにする子供向けの玩具がモチーフのアニメを、半額弁当争奪戦にしたものと思えばいいです。

だから半額弁当争奪戦に妙な掟とか不文律があったり、「氷結の魔女」とか「魔術師」なんて二つ名が登場するのにいちいち突っ込んではいけない。
それがこの本の世界のルールなのだから。


いやあここまで見事にバカやられると、むしろすがすがしいというか。「ハーフプライズラベリングタイム」とかさ。ようは半額の値札が貼られる時間。

でもそんなバカであるが、根底にある熱さは本物。というか題材が変わっているだけで物語として熱血バトルモノのそれである。

「所詮俺たちが獲得せんとするのは半額弁当でしかない。真っ当な人間からすれば見窄らしい行為だろう。無様だと嘲笑う者もいるだろう。
しかし、だからこそ、俺たちは誇りを持ってここにいる。見窄らしい行為だからこそ、誇りを持って全力でこれに当たる。たとえ如何なるものであれ、人が一生懸命に頑張っているものを非難する権利は誰にもない。
それにな、誰しもに負けると思われている勝負を覆す。それが……楽しいんだよ」



こんなセリフが出てくるほどに物語は熱い。
描写の方もそれはもうびっしりと。生活に根ざした心理描写、勝利の味、無駄なまでのその疾走感。

マスラヲ、バカテスが好きな人には是非。

思いっきり伏線つきなので今後も続くのかなーとも思ってみたり。