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戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還 感想

  • 2009/01/16(金) 21:17:36


戦闘城塞マスラヲ  Vol.5 川村ヒデオの帰還 (角川スニーカー文庫 150-15)戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還 (角川スニーカー文庫 150-15)
(2008/12/27)
林 トモアキ

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負け犬とウイルスの物語、堂々の完結―!!



4巻の書き下ろしのラストの超展開に生殺し状態のまま、待たされること半年以上・・・
ベールを脱げば、460ページと林トモアキ作品では最厚のボリュームで送られる最終巻。

表紙でテンションが上がり、中表紙で魅せられ、目次で悶え・・・
笑って、震えて、泣けて、熱くなれる作品なんてそうそうお目にかかれるもんじゃありません。


ぶっちゃけ最初っからクライマックスです。

もう言葉で取り繕っても陳腐な言葉しか出ないので、とにかくもう、全巻買って読めと。




それだけじゃああれなので一応。
前巻で失意のどん底の叩き落されたヒデオが、さらに打ちのめされ、そこから立ち直り、気づけばメンバーの中心になっているもんだから、これはニヤニヤせざるを得ない。
ウィル子はウィル子で、まさかこんな良キャラになるとは思ってもみませんでした。

で、主に敗退組みの話がメインではあるんですが、正規の聖魔杯のほうも、お・り・が・みでは叶わなかった魔王VS勇者の戦いも激熱。
どちらがどう間違ってるとかそういうのではなく、ただ信念のぶつかり合い。
そういう意味で行くとあそこで、みーこが負けるのは必然だったかもしれない。

とにもかくにも、オールキャストそろい踏みで、それぞれに見せ場が与えられてもいて、本当に面白かったです。

とはいえ、やっぱりこの物語で面白かったのは、なんだかんだ言っても、どこまでいってもヒデオとウィル子の物語という姿勢を崩さなかったところにあるんじゃないかと。
話の展開だけ凄まじくインフレしてるのに、結局ヒデオのやってることは終始一貫してるんだよね。そこが凄い。

やっぱ表題の「川村ヒデオの帰還」からラストまでの流れは、もう圧巻と言うか、凄まじいエネルギーに満ちているというか。
ヒデオがエルシアやみーこでさえ鼻で笑って、場の空気を支配してるとかもうね。

ちなみに初見は名古屋へ行く電車の中だったんですか、疲れてたってせいもあるんですが、

ごめん、泣いてた。(まあ二日前に大神で泣いてたやつですから)
それだけヒデオとウィル子に感情移入してました。

それでいて、誰もが今日よりもいい明日を行く、

これでもか言うほどの見事なまでの大団円。

ご都合主義といえばそうのだけど、それぐらいいじゃないって雰囲気をだせるって簡単じゃないですよ。

そしてあのエピローグ。

ラスト3行は間違いなく確信犯ですね、やられた。おりがみを見てたら、まずやられます。


そしてあとがきwww。

どうも絵師さんのブログを見る限り、マジな企画らしいですな。「ひでおアフタ?」


にしても・・・業を煮やしてドラマCDまで作った人間が言うのも何なんですが・・・




とっとアニメ化しろや
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